出産に向けて生じた不安について

妊娠すると情緒不安定になると言いますが、まさに私もその一人でした。お腹の赤ちゃんが生まれてくることを楽しみにしている半面、無事に出産出来るかどうかがずっと気がかりでした。子育てのことを不安に思うよりも、周りから聞いている出産時の痛みや出産後の身体の回復についてとにかく不安で仕方がなかったのです。

 

しかし、ある時に出会った先輩のお母さんに、妊娠時の不安がお腹の子供にも伝わると教えてもらいました。明るく前向きな気持ちでいることが、何よりお腹の赤ちゃんにいい影響を与えると教えてくださいました。不安な気持ちは体や心を緊張させ、体内の赤ちゃんに伝わるのはもちろん、お腹に張りを与えてしまうなどの悪影響があるということでした。妊娠に起こる不安な気持ちは、母になろうとしているまさに母性が生まれていることでもあるといい、正常な気持ちなのだから安心してと慰められました。中にはお腹に赤ちゃんがいるにも関わらず、生まれてくることを素直に喜べない人もいるというのです。元気な赤ちゃんが生まれてきてくれたらいいなあという気持ちは、出産に前向きな気持ちであると教えてくれました。

 

他に不安になったことと言えば、旦那さんが生まれてくる赤ちゃんが可愛くて仕方がなくなって、嫁である自分に目を向けてくれなくなったらどうしようという不安がありました。お腹も目立ってくると、スタイルもお母さん体系になり、自分よりも美しいスタイルの若い子が気になるのではないか?など余計な不安を抱えてしまうこともよくありました。旦那さんが自分のことを思ってくれているという自信があまり持てなくなってしまった時期がありました。なので妊娠時も出来るだけ女性らしさに欠けないように、きちんとメイクしたり、お腹ばかり目立たない洋服を選ぶようにするなど気を付けていました。時間のある時は旦那さんとの二人きりの時間も大切にして、生まれてくる赤ちゃんの名前を一緒に考えたり、ベビーグッズの買い物も二人で一緒に行って出産への気持ちを高めるようにしました。

 

いざ出産を迎えれば、悩んでいたことが本当に嘘のように消えて、嬉しさでいっぱいになりました。不安なこともたくさんある時期ではありますが、前向きな気持ちでいれば悩みも解消すると思います。

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